非日常はいらない

ふと思った事、頭の片隅にあることを綴って行きます。

若いという事はそんなに素晴らしいことなのかなと思う。

 

若くなくなった今も、若かった頃も、

なんとなく胸の底に沈殿し続けて来た疑問。

 

若いってことは良い事ばかりでは無い様な気がする。

 

若いから許されるし、若いからちやほやされる。

 

でも裏を返せば

若いということでそもそも信用がなく、

ただお飾り的に存在させられているだけなのではないのか。

 

未熟者そのものなだけれど

未熟者に見られるのが嫌だった私は

 

若さを失いつつある今、

少し、やっと胸を撫で下ろしている所存です。

日常というかルーティンというかそのような朝

朝起きて連れ合いの出勤を見送ったら、洗濯機を回し、

自分の弁当と朝食の準備をする。

BSの朝の連続テレビドラマ小説をみつつ朝食をとり、

化粧と片付けが済んでから洗濯を干し、着替えを済ませ、

愛猫と餌と水を留守番部屋に連れて行き、

植木に水をやり、ゴミを抱えて出勤。

 

朝からバタバタしているように思っていたけれど、

書き出したらなんだ、そんなこともないか、と思った今です。

 

連れ合いがたまたま休みになると、

一連の流れがうまく行かなくなり、少々イラつくのは

まだまだ修行が足りないということでしょうか。

 

そんなこんなで日々は過ぎて行きます。

なんでもないようなことが幸せだったと思うらしいです。

 

占い

 

毎朝占いを目にするわけです。

 

占いの順番で一喜一憂するほどもはや乙女でもなく、

ラッキーフードを今晩のおかずにしようとするほど信用もしていない。

 

けれども

山やトイレに神様がいるよ、とか

神社では住所と名前を言ってお参りするべきだよ、

程度にはなんとなく信じています。

 

いいことばかりは続かないけど

いいことしか欲しくないのが本音なので

 

占いもいいことだけを信じる事にしています。

 

初めましては苦手です。

新しいものが苦手です。

卸したての下着とか、真っ白なスニーカーに少し緊張します。

真新しいノートの使い始めはものすごく綺麗に書くけど、

大体2.3ページで挫折します。

 

入学式もクラス替えも席替えも環境が変わることは大嫌い。

必然的に引っ越しも転職もダメ。

 

でも日々刻々と世界は変化していて、

変化しないものなどこの世に存在しないので、

自身だけそれにあらがう事ができません。

 

だから仕方なしに変化を受け入れて私は生きているわけです。

 

一体何が言いたいのでしょう。

 

なにはともあれ

ブログを始めました。

よろしくお願い致します。