非日常はいらない

ふと思った事、頭の片隅にあることを綴って行きます。

2016-01-01から1年間の記事一覧

うまく行かないときは流れに任せる

そんな日もある。

キンモクセイの町

お題「好きな街」 私の育った町には やたらと金木犀が植わっていて 秋のある時期になれば 電車のドアが開いた瞬間 良い香りが車内いっぱい流れ込んで来るほど。 その町で生まれ育った私には それはごく当たり前の秋の香りだったのだけど その町を出た今は あ…

秋雨は一雨一度

色んな人が 好き勝手に色々言うけど 結局の所 自分の人生は 自分でしか決められないのだから 心の声に耳をすませて

旅に行ってきました。

家に帰って荷解きをしながら、 本当に私は変化が苦手なのだなと再認識する。 旅は楽しく刺激的で あー楽しかったとは思うのだけれど 遠方の残り香と 少しの倦怠感をシャワーに流して 現実に戻る準備をします。

おもったこと。

帰る場所があるからこそ旅に出るのは楽しいのだ。

いまだにTシャツのタグは切り取って着ています。

体だけは丈夫だ。 その点だけについては母に感謝せざるをえない。 しかし私の幼少期は 自分でも嫌になるくらい色々なことに過敏だった。 ネットサーフィンで Highly Sensitive Person(HSP)という言葉に出会って 色々なことが腑に落ちた。 HSPとは過度に敏…

誰に向って文章を綴るのか。

結局のところ、未来の自身に向ってしか 私は文字を綴れないのだと思う。 不特定多数の人目にふれる可能性があるというだけで 変にまともな事を言おうと気負ってしまったり きちんとした文章を書かなければと意気込んだりして 指は、はたりと止まってしまう。…

若いという事はそんなに素晴らしいことなのかなと思う。

若くなくなった今も、若かった頃も、 なんとなく胸の底に沈殿し続けて来た疑問。 若いってことは良い事ばかりでは無い様な気がする。 若いから許されるし、若いからちやほやされる。 でも裏を返せば 若いということでそもそも信用がなく、 ただお飾り的に存…

日常というかルーティンというかそのような朝

朝起きて連れ合いの出勤を見送ったら、洗濯機を回し、 自分の弁当と朝食の準備をする。 BSの朝の連続テレビドラマ小説をみつつ朝食をとり、 化粧と片付けが済んでから洗濯を干し、着替えを済ませ、 愛猫と餌と水を留守番部屋に連れて行き、 植木に水をやり、…

占い

毎朝占いを目にするわけです。 占いの順番で一喜一憂するほどもはや乙女でもなく、 ラッキーフードを今晩のおかずにしようとするほど信用もしていない。 けれども 山やトイレに神様がいるよ、とか 神社では住所と名前を言ってお参りするべきだよ、 程度にはなん…

初めましては苦手です。

新しいものが苦手です。 卸したての下着とか、真っ白なスニーカーに少し緊張します。 真新しいノートの使い始めはものすごく綺麗に書くけど、 大体2.3ページで挫折します。 入学式もクラス替えも席替えも環境が変わることは大嫌い。 必然的に引っ越しも転職…